夢の庭
『夢現の庭』
夢の庭と現の庭が溶け合うような不思議な世界。
夢の庭を創り出したのは、金属造形作家の池田ひなこさん。
一目見れば夢の中。
想いを馳せる、夢の庭。
本日は池田ひなこさんの作品の中から、オブジェたちを一部、ご紹介。
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カラカラと車輪が音を立て、夢の庭にやってきたのはちょっと不思議な小屋。
はしゃぎまわる子どもたちをちらりと横に見ながら、家にも見えるねじを回す。
チン、と音を立て花のワルツを奏で出す。
なんて素敵な夢の小屋。
―オルゴール作品『かくれんぼ』
夢の時を刻む双子の月に、見守られるは壁の街。
―時計作品『双子の月』、壁掛けオブジェ『壁の街』シリーズ
池田ひなこさんの作品の魅力のひとつは、その遊び心。
音楽が鳴ったり、扉が開いたり、車輪が動いたり…
楽しいギミックがたくさん仕掛けられています。
『壁の家』は中もしっかり作り込まれています。
ぜひくるりと裏返して、中もご覧ください。
あそこにあるのは何かしら?
あれは誰かの夢。
誰でも持ってる自分だけの夢。
―オブジェ『夢見たジュエリー工場』
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こちらで紹介したほかにも…。
ぜひ実物を見にきてくださいね。
詳細はこちら→ 夢現の庭
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気分はすっかり夢心地。
素敵な世界に浸りにおいで。
ここは想いを馳せる、夢の庭。